
① レポート(添削課題)
各科目で決められた枚数のレポートに取り組み、期日までに提出。先生の添削で理解を深めます。
通信制高校は、①レポート(添削課題)・②スクーリング(面接指導)・③試験を通じて単位を修得し、卒業を目指す高校です。全日制の高校と比べ、時間や場所の制約が少なく、自分のペースで学べるのが大きな特長です。また、それぞれの通信制高校において、高校卒業に向けた学習に加え、生徒一人ひとりの興味や特性に合わせた学習(アニメ、声優、スポーツ、進学、メイク、アート、プログラミングなど)ができることも特徴の一つです。
写真とポイントで、実際の学び方がイメージしやすくなるようにまとめました。
各科目で決められた枚数のレポートに取り組み、期日までに提出。先生の添削で理解を深めます。
学校に登校して先生や仲間と学びます。集中スクーリングや週1登校など、学校によりスタイルが選べます。
学期末・年度末などに試験を受け、レポートとスクーリングの状況と合わせて成績・単位が決まります。
週1、3日、5日など、定期的に通学し、学校で学ぶ時間が多い学び方。全日制高校のように毎日登校したい生徒や自分のペースで通いたい生徒向け。生活リズムを整えやすく、友達も作りやすい。
通学とオンラインをバランス良く組み合わせるタイプ。対面での学習相談や進路相談、クラブ活動や学校行事に加え、自分の時間を有効活用できるオンライン学習もある良いところどりができる学び方。
自宅学習がメイン。基本は、学校で指定されたオンライン学習教材などで自主学習。集中スクーリングで年数回登校する方式など。体調面や自身が所属する活動(芸能活動、スポーツ活動など)と両立しやすい。
公立・私立、通学日数、コース内容により差があります。年額で概ね数万円〜数十万円台が目安。就学支援金の対象になる場合もあります。
※金額は学校・コースにより異なります。詳しくは各校ページや資料でご確認ください。
部活動・お仕事・芸能活動・療養などと両立したい方に。
週1登校・集中スクーリングなど、負担の少ない選択肢があります。
IT/デザイン/スポーツなど、専門コースが充実した学校も。
不登校支援・個別指導・カウンセリング体制がある学校も。
※学校・募集時期によって異なります。最新情報は各校ページをご確認ください。
学校やコースによって異なります。週1〜、月数回、年数回の集中スクーリングなど様々です。
同じ「高等学校卒業」です。進学や就職で不利になることは基本的にありません。
就学支援金の対象になる場合があります。条件や金額は世帯の状況・在籍形態等で異なります。