文部科学省が定める高等学校の一つで、レポート(添削課題)・スクーリング(面接指導)・単位認定試験を通じて、学習を認定、卒業を目指せる学校です。全日制高校に比べ、通学頻度や学び方を自分の状況に合わせることができ、近年生徒数が増加傾向にあります。現在では、10人に1人が通信制高校に通っています。
FAQ
よくある質問
通信制高校の選び方・学び方・費用・手続きなど、よくいただくご質問をまとめました。
🔎
学校・コースにより異なります。週1〜、月数回、年数回の集中スクーリングなど様々です。通学型/ハイブリッド型/オンライン型から選択できる学校が多いです。
紙での提出はもちろん、オンライン提出できる学校もあります。科目ごとのレポートを決められた期日までに提出し、添削指導を受けます。
(1)レポート提出、(2)スクーリング出席、(3)単位認定試験の合格が基本です。詳しくは各校ページの「学び方」をご確認ください。
公立・私立、通学日数、コースで差がありますが、年額で概ね数万円〜数十万円台が目安です。授業料に充てられる国の就学支援金の対象になる場合があります。
学校により募集時期が異なります。資料請求で最新の募集要項をご確認のうえ、見学・個別相談・体験授業の参加をおすすめします。
可能です。前籍校の修得単位を引き継げる学校が多く、時期や要件は学校ごとに異なります。個別相談で現在の状況をお伝えください。
大丈夫です。不登校支援・個別指導・カウンセリング体制を整えた学校も多数あります。1年間を通して、登校日数が少ない学校・コースも選べます。
質問対応・チューター制度・個別指導・自習室など、各校で多様なサポートがあります。進路サポートや専門コースの指導も充実しています。